歯と歯ぐきについてQ&A

歯と歯ぐきについてQ&A

質問歯周病の原因とは、何ですか?

回答:プラーク(歯垢)といって、歯に付着している黄白色のねばねばとした塊で す。
これはたくさんの細菌と、その産生物からできているものです。
細菌同士で強 固に結びついているため、薬剤の効力が届きにくい状態になっています。これを取り 除くには、機械的に歯ブラシで除去するのが、最も効果的であるといわれています。

質問歯石というのは、どういうものですか?

回答:歯石は、歯垢(プラーク)が唾液中のカルシウムなどと結びついて、硬く石の ようになったもののことをいいます。ふつうは、歯ぐきよりも上にでている、白っぽい歯石を思い浮かべる方が多いと思いますが(縁上歯石)、歯周病にかかった人の場 合、歯と歯ぐきの間に隠れている、黒い歯石(縁下歯石)が、たくさんくっついています。

この、歯石の悪いところは、これが非常にざらざらしているため、細菌をたくさん含んだ歯垢が、たっぷりとくっついてしまうことです。この、歯垢、歯石を取り除くことが、歯周病治療の最も重要なところです。

質問歯周病には、何歳くらいから注意するとよいのですか?

回答:一般的には35歳から45歳くらいの間に発症すると言われていますが、個人差 もありますし、歯周病までは進行していないまでも、プラークコントロールが悪けれ ば、歯肉炎にかかっている方はたくさんいらっしゃいます。

また、ごくまれにですが、10歳代後半くらいから歯周病にかかる方がおられ ます(早期発症型歯周炎)。その場合、通常の歯周炎より進行が早いことが多いので、注意が必要です。
何歳から、ということではなく、チェック項目に当てはまった 方は注意が必要と思われます。

質問歯ブラシだけでは、ブラッシングは不十分というのは、本当ですか?

回答:本当です。
通常の歯ブラシだけでは、歯と歯の間の部分まで磨くことはできません。
歯間ブラシやデンタルフロスといった補助器具が必要です。また、いくら歯間 ブラシを使っていても、隙間にあった大きさの歯間ブラシをつかっていなければ、歯 垢が残ってしまいます。
大きさの選び方については、専門家に相談するのが、よいで しょう。

質問一生懸命歯を磨いているのに、歯周病だと言われました・・・。

回答:歯周病を予防するのに、一番ポイントを置いて磨かなければならないのは、歯 と歯ぐきの間の部分です。
歯科医院にいらっしゃる方のお口の中を拝見していて 思うのは、皆さんは歯の部分を一生懸命磨いておられるのですが、歯と歯ぐきの境目に磨き残しがある方が多いのです。

よく、お話しするのが、『磨いている』のと『磨けている』のは違うということです。
また、歯と歯の間の部分も磨けていない ことが多い部分です。
歯並びがそろっていない場合も磨き方を工夫しないと、なかなかとれません。個人個人にあった清掃器具(補助器具』を正しく使うことが重要なのです。

質問電動歯ブラシと普通の歯ブラシとでは、どちらを使ったほうがよいのでしょうか?

回答:歯磨きで重要なポイントは、歯ブラシの動かし方と、当て方の二点です。
電動歯ブラシはこのうち、歯ブラシを動かすことを自動的に、短時間でやって くれるという点で、便利だと言えます。
しかし、あてることについては、いずれの方 法でも、ご自分で正確な位置にあてる必要があります。

どちらがよりきれいに磨ける かについては、両者にあまり差がないと言われています。
また、電動歯ブラシを使った場合でも、歯と歯の間までは磨くことができませんので、歯間ブラシなどの補助器 具を使わなければなりません。

それから、電動歯ブラシをあてるときに、強く押し付けないように気をつけてください。歯ぐきを傷つけたり、歯が過度に削れてしまうことがあります。こういうと、電動歯ブラシが、よくないように聞こえるかもしれませ んが、上手に利用すると大変便利なものだと思います。

個人的見解ですが、忙しい朝は電動歯ブラシで磨き、夜は丁寧に普通の歯ブラ シで、磨くというように、併用するのがおすすめです。もちろん、普通の歯ブラシを 朝晩使用しても構いません。

質問歯周病が全身の病気と関係していると聞いたのですが、本当ですか?

回答:本当です。
このことは近年の研究によって、明らかになってきました。
歯周病によって引き起こしやすくなると言われている疾患としては、心筋梗 塞、肺炎、動脈硬化、早産などです。
また、糖尿病と歯周炎は大変関わりが深く、糖尿病は歯周病を悪化させる大きな原因の一つと言われていますが、逆に、歯 周病をコントロールすることで、糖尿病レベルを改善できるという報告もあるようで す。

質問どうして喫煙は、歯周病に悪いのでしょうか?

回答
① 喫煙する人は喫煙しない人よりも歯周病にかかりやすいという統計学的な データがあるということ。
② 煙草に含まれる化学物質が見かけ上の歯肉の炎症(赤くなったり、ぶよぶよ ぶよしたり)を抑えて、歯肉を硬くすることで症状に気付きにくくなること。
③ 煙草により末梢血に影響があるため、治りが悪くなるということ。 つまり、煙草は歯周病になりやすくするばかりではなく、気付きにくくし、治りにくくするということが言えます。


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